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コーヒー粉末そっくりの新型麻薬出回る 太原

 山西省太原市公安局はこのほど、一見したところ「ミルクコーヒーの粉末」そっくりの新型麻薬が出回っていることを明らかにした。太原警察は、誤って摂取しないようくれぐれも注意するよう市民に注意を促している。銭江晩報が報じた。

 この新型麻薬は、主に広州や深センから太原に入ってきたという。浙江省温州警察は今年3月、集団麻薬吸引事件を次々と摘発した。調査の結果、麻薬使用者は近頃、「コーヒー粉末」や「ミルクティー粉末」にとても良く似た新型麻薬を服用していることが判明した。「コーヒー粉末」は、パウダー状のミルク入りコーヒーそっくりで、インスタントコーヒーのパッケージに入っているものが多いという。「ミルクティー」の方は、白っぽいパウダー状で、やはりインスタントティーのパッケージに入っている。どこででも見られるコーヒー粉末やミルクティー粉末と酷似しているため、麻薬だと見抜くことは極めて難しい。

 液体に溶けやすいことから、この新型麻薬は簡単に服用できる。お湯で溶かせばすぐ飲めるし、ほかの各種飲み物に混ぜて飲むこともできる。この新型麻薬は、ケタミンやメチレンジオキシメタンフェタミン(MDMA)を主成分とし、服用すると、「スペシャルK」粉末やメチルアンフェタミンのように、異常な興奮状態に陥り、幻覚や幻聴が現れる。

 「ミルクコーヒー粉末」や「ミルクティー粉末」の新型麻薬の時価は、1包あたり約1千元。お湯に溶かせば複数の人間が使用可能で、効果が比較的長く続くため、麻薬使用者にとって極めて魅力的な薬物だ。

 太原警察は、「見知らぬ人からこの種の粉末飲料を受け取った時には、くれぐれも用心し、魔の手によって仕掛けられた罠にはまらないよう注意すること。また、娯楽施設でこれに似た不審な包装物を見かけた時は、ただちに警察に通報すること」と、民とくに青少年に対し、広く呼びかけている。(編集KM)

 「人民網日本語版」2012年5月28日

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