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「華流」が日本経済の救世主 東京に住む中国人が震災前の水準に

 近年、東アジアを中心に「韓流」ブームが巻き起こっているが、日本では現在、訪日中国人の流れ「華流」も勢いを盛り返し、すでに東日本大震災前と同じ水準にまで回復している。日本の華字紙「中文導報」が報じた。

 「韓流」と言えば、韓国の歌手やドラマが主流であるのに対し、「華流」は日本で暮らす外国人の中でも特に中国人が社会の基礎となっていることや日本に来る中国人旅行客が日本の消費上の活性化させていること、さらに中国人が日本の地域経済振興の要となっていることなど、その意味するところは多岐にわたっており、日本でも歓迎ムードが高まっている。日に日に過熱する「華流」は今、日本の内需を促進する主要な力の1つとなっているのだ。

 ▽東京で暮らす中国人の数が震災前の水準にまで回復

 日本は1959年に在日外国人の人口統計を開始。2007年から在日中国人の数がトップに立ち、中でも世界的な国際都市である東京に暮らす中国人の数は上昇の一途をたどっており、在日中国人に最も人気の都市となっている。

 東京都の人口統計によると、中国人の数は2007年1月1日の時点で12万6498人と東京都民の100人に1人が中国人の計算になるまで増加。その後も、2008年13万4493人、2009年14万5320人、2010年15万7070人、2011年16万4672人と5年の間に急速に増加している。ただ、2011年は東日本大震災やそれに伴う大津波、原子力発電所事故の影響を受け、その流れは一旦ストップし、同年7月1日には1318人減の16万3354人となった。そして2012年1月1日の時点で16万4199人と夏の時期よりは若干増えたものの、1年を通して見れば2006年以来初の減少となった。

 東日本大震災が複合型の災害になった影響から、多くの企業が本社を東京から別の地域に移すようになり、東京の外国人総数は地震前に比べて約1万8千人減少した。一方、東京で暮らす中国人の数は2012年4月1日の時点で、16万4539人と地震前の水準にまで回復している。

 東京23区を区ごとに見ると、江戸川区に住む中国人は2008年7月、1万0221人に達し、東京では初めて1万人を超える中国人コミュニティーを抱える街となった。そして2009年7月、1万人以上の中国人住民を抱える区は、江戸川区のほかに、新宿区と豊島区の3区になり、2010年7月には、5区まで増加した。

 現在、東京の中でも中国人が特に多い6区は上から順に新宿区(12496人)、江戸川区(11754人)、豊島区(11679人)、江東区(10626人)、板橋区(9584人)、足立区(8587人)となり、1万人以上の中国人を抱える区は4区に減少している。東京に暮らす中国人の増減に人々も注目し、中国人が日本で安心して生活し、仕事に励めるかのバロメーターにもなっている。

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