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中国人留学生殺害犯、1週間以内にカナダに引き渡し

 カナダ人のルカ・ロッコ・マグノッタ容疑者が中国人留学生・林俊さんを殺害した事件で、同容疑者がドイツで逮捕された後、カナダ側がドイツ警察に対し、同容疑者の身柄をカナダに引き渡すよう求めていることが分かった。ドイツ側は、カナダで起訴・裁判が進められるよう、一週間以内に同容疑者をカナダに送還する方針としている。「中国新聞網」が伝えた。

 ドイツの容疑者身柄引き渡し関連条例に詳しい弁護士は、マグノッタ容疑者は専用機でカナダに送還される見込みが高いと話す。しかし、カナダには死刑制度がないため、彼に対する判決は、最も重くて終身刑という。また、精神鑑定の結果、精神障害があると認められれば、病院で治療を受けることになる。

 ドイツの警察関係者は、「同容疑者は今月1日、長距離バスでパリからベルリンに移動した後、ホテルには泊まらず、友人のもとへ身を寄せた。本人の求めにより、独房に入っている。逮捕された4日当日は、夕食をとって眠った。翌5日も朝食をとり、食後にタバコで一服した。異様な挙動は一切見られない」と語った。

 ドイツの司法官が5日夜、同容疑者が拘留されている拘置所に出向き、尋問が始まった。この司法官は、同容疑者を現在の拘置所からベルリン中部にある裁判所に近い拘置所に移送することを決定した。ドイツ検察によると、今回の事件に関するさらなる詳細情報や、具体的な引き渡し手続きについて、カナダ側からの連絡を待っている段階という。

 ドイツの容疑者引き渡し手続きは煩雑だが、本人が引き渡しに同意していることから、極めてスピーディーにカナダに送還される見通しだ。送還後、同容疑者は一級殺人罪やその他の罪状(カナダ国会議員恐喝罪、死体侮辱罪など)で起訴される。

 ドイツの検察官によると、同容疑者は、自分の身分を明かしたものの、事件の詳細やドイツに逃亡したプロセスに関する供述は拒んでいるという。司法官は、指紋照合によって同容疑者がインターポール(国際刑事警察機構)の指名手配した犯罪容疑者であることを確認済みだ。(編集KM)

 「人民網日本語版」2012年6月7日

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