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「財産と寿命は比例する」米研究報告

 一般的な米国人の平均寿命(約78歳)は、日本(83.91歳)やマカオ(84.43歳)など多くの国・地域の平均値より依然低いことがこのほど、米ライス大学とコロラド大学ボルダー校の共同研究で明らかになった。また、米国の最貧困層の寿命は、最富裕層より約5年も短いという。生命時報が伝えた。

 研究によると、米国人の平均寿命は、1930年代から1950年代にかけてと1960年代に著しく伸びた。ライス大社会学部のJustin T. Denney准教授は、研究報告において、「これら2つの時期が終わると、米国人の平均寿命の伸びは減速した」と指摘。具体的には、米国人の平均寿命は、1930年代に59.85歳だったが、2000年には77.1歳となった。経済急成長に伴い、米国人の貧富の差はますます激しくなり、平均寿命も財産の多寡によって大きく影響されるようになった。保健・衛生関連に費やすお金や受けるサービスにアンバランスが生じ、お金持ちが貧乏な人より長生きするようになった。

 米社会科学専門誌「Social Science Quarterly」に発表されたこの研究報告書によると、米国経済が発展しているからといって、世界国別平均寿命ランキングの上位に必ず入るというわけではない。平均寿命は、さまざまな社会的・経済的なバックグランドを持つ階層の間でなお一定の開きがある。長期的に見ると、富裕層と貧困層の健康状態には、大きな差が現れている。

 英国人研究者が今年の初め、類似の研究を行った。その結果、英国人富裕層の寿命は貧困層より長いことが判明した。具体的には、特定技能が求められる職業(医師、弁護士、宗教関係者)および組織の要職に就いている高所得者層は、単純な肉体労働に従事している低所得者層に比べ、平均寿命が約3年長い。(編集KM)

 「人民網日本語版」2012年7月3日

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