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李宗遠氏「抗日戦争記念館の日本人客、年々減少」

 中国人民抗日戦争記念館(北京)の李宗遠副館長は2日、「人民日報」のニュースサイト「人民網」を訪問。今年は中日国交正常化40周年に当たることを機に、中国の愛国主義教育と正しい対日観をテーマに自らの考えを語り、「抗日戦争記念館を訪問する日本人客の数が両国の政治関係の影響を受け、年々減少している」と指摘した。「人民網」が報じた。

 李氏のコメントの要旨は以下の通り。

 抗日戦争記念館は1987年7月7日に一般開放されるようになり、今年はちょうど25周年。この25年間、政治家から一般国民に至るまで多くの日本人参観者が訪れた。2001-06年まで日本首相を務めた小泉純一郎氏が靖国神社を参拝するようになる前は、毎年1‐2万人の日本人参観者が当館を訪れていた。しかしその後、年々減少するようになり、現在は年に1‐2千人程度。小泉氏の靖国神社参拝が、当館の日本人参観者数の分岐点となった形。以前は非常に多かったのに、今では減ってしまった。

 以前は日本の政党の党首や国会議員など政治家のほか、修学旅行の学生や友好団体など一般国民の参観も多かった。しかし参観者を観察していると今では、友好団体や小規模のツアー団体の自由行動の時間に訪れる人を除いて、団体で訪問する参観者が少なくなった。中日両国の政治関係が、当館を訪問する日本人客の数にも影響を与えているようだ。

 我々もこの点を真剣に調査してみたが、北京から中国に入国している日本人の数は毎年、比較的多いのに、当館を訪れる日本人の数はちょうど反比例する形で年々減少していることが分かった。この問題の本質となると、やはり先ほど述べた政治関係が民間交流に影響を及ぼしている。 (編集KN)

 「人民網日本語版」2012年7月4日

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