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102歳の女性が共産党に入党

写真(1)自身の中国共産党党費証を見せる王運梅さん=7月7日

 共産党予備党員となった今年102歳の王運梅さんは6日、真っ赤な党旗の前に立ち、厳粛な顔つきで入党宣言を一文字ずつ読み上げた。王さんの隣に並ぶ予備党員の多くは、80年代生まれ、90年代生まれの若者だ。新華網が8日に報じた。

 海南省瓊海市陽江鎮政府の掲示板に貼り出された2012年新規予備党員名簿の中に、王さんの名前があった。「1910年5月生まれ」の文字がひときわ目立ち、備考欄には「紅色娘子軍(1931年に海南島の女性農民により結成された中国共産党の部隊)」と書かれていた。

 王さんは陽江鎮九弄園の貧しい農民家庭に生まれた。「おじの王啓宏は紅軍の兵士、兄の王運棟は共産党の地下工作に参加したが、その後敵につかまり南洋へと逃げた??」。革命の種は王さんの幼い心にも根付いていた。

 王さんは102歳になった今でも先達たちの革命の意思を忘れず、瓊海市の紅色娘子軍記念園で、自身の経験を若い世代に語り継いでいる。記念園の王儒翰主任は「王さんは紅色娘子軍の像の前を通り過ぎるたび、足を止めて長い間思慮にふけっている。そこには重い歴史があるのだ」と語る。

 6日、この日を待ち望んでいたという王さんは「党員になれてとてもうれしい。貧しい農民女性の私は、教育も受けておらず、革命に参加すれば共産党に入ったと思い込んでいた」とし、入党が今になったのは、入党の意思がなかったわけではなく、入党の規定やプロセスを理解していなかったためだと語った。

 2010年6月30日、王さんの孫娘・馬世菊さんの代筆による入党申請書が陽江鎮嶺下村党支部に届いた。申請者の身分が特殊であったことから、王さんの入党志願は陽江鎮委員会、瓊海市委員会組織部、海南省委員会組織部からも注目を集めた。

 「入党育成対象調査簿」「入党志願書」という2冊の入党資料には、王さんの入党に向けた2年間にわたる育成・調査・審査などの記録が事細かに書き込まれている。2011年6月、王さんは入党に向けた育成対象となり、2012年6月には入党発展対象になった。そして2012年7月4日、陽江鎮党委員会は王さんを中国共産党予備党員とすることを決定した。

 王さんは「共産党がなければ私の今はない。共産党がなければ、我々は食事も服もなかっただろう。共産党への恩は空よりも大きく、山よりも高く、海よりも深い。私は永遠に党と共に歩み続ける」と語る。(編集SN)

 「人民網日本語版」2012年7月9日

写真(2)入党の過程について語る王運梅さん=7月7日
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