連日の猛暑で浦東の各病院の急診者が急増
東方ネット10日付報道によると、ここ数日の上海の猛暑で浦東各病院の急診者が急増している。医療救急センターの救急車の出動回数は、去年と比べ23.7%増となった。各医療機関は猛暑への対応施策を作り出した。
浦東新区医療救急センターの党支部書記の盛継軍氏が明らかにしたところによると、ここ数日の救急車の出動回数は1日平均250回を超え、最大の記録は1日299回となり、去年と比べ2割増となった。
東方病院では、6月に56人の新規ボランティアが支援に来た。夏休みの大学生たちはトレーニングの後現場に赴き、病院のストレスを緩和してくれることになった。
浦東新区周家渡衛生サービスセンターは、他の医療センターと同様、外来書留、科学検査などの部門の出勤時間を半時間早めた。家庭医者は毎日1時間早めに病人にルームサービスを提供したという。
東方網より 2012年7月12日