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中国南部で豪雨、海と化した街

「水の中を泳ぐ」車両=江蘇省鎮江市

 中国の江蘇・安徽・湖北・湖南・貴州など各省はここ数日、豪雨に見舞われ、多数の死傷者が出て、家屋が倒壊し、耕地に浸水被害が生じた。交通・通信は麻痺状態となり、工鉱業企業は生産停止に追いやられ、被災者は200万人を上回った。武漢など多くの都市では、急速に多くの水が溜まり、この様子を見たネットユーザーは「市街地に海が出現した」と表現した。江蘇ではバケツをひっくり返したような大雨が降り、ネットユーザーによると、それはまるで「きりがない」という。各地方の党委員会政府と洪水防止・災害救助部門は、大雨対策を迅速に進めている。各種相応の措置を講じ、被災者を安全な場所に避難させ、被害を最小限に食い止めるよう全力を尽くしている。中国紙、北京晨報が伝えた。

 ▽暴雨で住民56万人に被害 湖南

 湖南省洪水干ばつ防止指揮部は15日、連日に及ぶ大雨の影響で、同省張家界、邵陽、衡陽、懐化4都市の149郷・鎮が被害に見舞われたと発表した。被災者は56万9千人に達し、家屋160棟が倒壊、4600人以上の住民が緊急避難し、農作物の被災面積は1万7040ヘクタールに達した。

 中国中央気象台は15日、暴雨青色早期警報を発表した。翌16日、湖南省中東部など各地は豪雨に見舞われた。湖南省防災総指揮部は緊急通知を発し、今回の大雨は、降雨時間が長く続き、広い範囲に影響が及び、局地的に短時間で猛烈な雨が降っているのが特徴だと指摘。特に、大雨が降っている地域が前回の豪雨地域と重なっているため、洪水防止・安全保障の状態がより厳しくなっており、各級各部門は引き続き、豪雨に対する予防・警戒態勢に万全を期するよう求められた。

 気象観測データによると、14日の夜以降、懐化、株洲南部、邵陽、衡陽各地では、広範囲にわたる暴雨や大暴雨(暴雨より降水程度が激しい雨)が続いており、湖南省中・南部の多くの地域でも強い雨が降り、武岡の降水量は6時間で36ミリメートルに達し、ごく短時間で驚異的な降水量が記録された。

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