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豪雨の北京 中国版ツイッターが思いやりのたすきつなぐ

 「山津波が発生し、北京房山青竜湖少年軍校基地が被害に遭いました。基地には100人以上の小学生が残されています」「皆さん、これから帰宅する人々のために、浸水していない通行可能な道路に関する情報を寄せて下さい」「東風北橋から積水潭まで、北四環-馬甸橋-北二環-積水潭を経由して移動しました。このルートは浸水していません」-----。中国版ツイッター「微博(ミニブログ)」では、細かな災害の状況が伝えられると同時に、救援作業中に尊い命を落とした人民警察官の冥福を祈るロウソクがひとつ、またひとつと灯された。人民日報が報じた。

 21日昼から22日未明にかけて北京を襲った豪雨。ほとんどの市民が眠れない一夜を過ごした。ネットユーザーはミニブログを利用して、降雨状態や道路状況に関する情報を調べ、大雨災害の実態について把握しようとした。救助を求める書き込みが発信されるたびに、ミニブログは、お互いに手を取り合って思いやりのたすきをつなぐ場となった。

 ▽それぞれの得意分野や持ち味を生かした助け合い

 「機場快軌(北京地下鉄空港線)が浸水しました。首都空港では、空港リムジンバスに乗ろうとする人で長蛇の列、タクシーは1台も見当たりません。誰か私たちを助けて下さい!」。ミニブログで助けを求める書き込みを見て、北京の市民は自発的に空港への出迎えチームを組織、暴雨をものともせずに車で空港に向かい、空港で足止めされていた旅客を無料で市内の公共交通機関駅まで送り届けた。ユーザー名「ホウレンソウX6」さんは、望京網と協力し、自発的に「望京人無料空港出迎え隊」を立ち上げた。わずか30分で20台以上の自家用車が集結し、旅客を迎えに首都空港に駆け付けた。

 コーヒー店「3Wコーヒー」は、「夜通し続いた大雨で困っている中関村の方、一晩中運転してヘトヘトの方、休息が必要な方、どうぞいつでも店内のソファでお休み下さい。食事もお出ししています。私たちは、豪雨被害に遭われた方のお役に少しでも立ちたいと思っています」とミニブログに書き込んだ。

 「大雨は北京を水浸しにしたけれど、北京人の心まで水浸しにすることはできません」「皆さん一人一人は、まさに『都市の良心』そのものです。皆さんに敬意を表します!」。ミニブログには、助け合い精神に満ちた人々への称賛の声が続々と書き込まれた。

 市内のどこで深刻な冠水被害が起こっているのか、どこのマンホールのふたがなくなっているなど、さまざまな詳細情報がただちにミニブログで発信され、瞬く間に広く伝わった。

【特集】北京で観測史上最大の豪雨

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