江西省、北京の出稼ぎ労働者にメールで計画出産情報
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北京で働く胡暁梅さんは7月25日、故郷の江西省湖口県流泗鎮の計画生育弁公室から、「子供の出産を検討中の夫婦に対して、健康診断を無料で実施する」という内容のショートメールを受信した。気配りある計画出産の情報発信方法に、胡さんや北京で働く同郷者は温かさを感じている。人民日報が伝えた。
出稼ぎ労働者の増加に伴い、他省に在住する夫婦に対する計画出産政策が、計画生育弁公室の課題となっている。業務効率を高めるため、流泗鎮の計画生育弁公室は鎮全体の6835人の出産適齢期の女性を対象に、携帯電話のショートメールを一斉送信し、サービスの内容を紹介すると共にいたわりを示し、出産適齢期の女性の計画出産政策に対する認識度と実施率を高めた。(編集YF)
「人民網日本語版」2012年7月26日