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座る時間が長い職業は太りやすい 米求職サイト発表

 どんなにダイエットしても痩せられない。こんな悩みを抱えているなら、もしかすると職業と関係があるかもしれない。米国のある求人サイトはこのほど、旅行社スタッフや弁護士、裁判官は最も太りやすい職業とする最新の調査報告を発表した。このほか、ソーシャルワーカーや教師、芸術家、行政助手、医師、警察、消防員、ドライバー、マーケティング・広報活動スタッフ、ITスタッフなども体重が増えやすい職業だ。人民日報が発行する健康雑紙「生命時報」が報じた。

 同研究によると、仕事が忙しいだけでは痩せる原因には決してならず、反対に調査対象者の40%が仕事が原因で肥満になっている。さらに20%以上が体重が少なくとも4.5キロ増加、14%が少なくとも9キロ増加した。研究院が調査結果を分析したところ、調査対象者の44%が1日中オフィスのデスクに座っており、食事の時でさえ離れることはない。

 しかし中国と米国では、太りやすい職業が若干異なる。中国の多くの調査では、ドライバーやITスタッフ、会社員、公務員、教師、医師などが太りやすい職業であることが分かっている。上海瑞金病院の内分泌科の羅邦尭教授は取材に対して、「これらの職業は座っている時間が長く、仕事上のストレスも比較的大きい」と指摘。多くの人が、手を休める暇もないほど忙しいのに、どうして体重が増えるのかと疑問を抱いていることに関しては、▽太りやすい遺伝子と関係がある可能性があるほか、仕事で大きなストレスを抱えている人は、糖分を含む飲み物を飲んだり、おやつを食べたりしてそれを解消しようとする。そして暇な時ができると食べる量も増える。そして、運動不足で、摂取したカロリーが消費するカロリーよりはるかに多い▽仕事中に緊張することが多くなると、神経の内分泌系統の正常な分泌を妨げる。例えば、副腎皮質ホルモンであるコルチゾールが増加し、太りやすくなり、さらに神経が過度に興奮した状態が続くと、いつの間にか食べる量が増える--の2点を挙げた。

 最後に羅教授は対処法として、▽仕事と休息のバランスに注意し、たとえ数分だったとしても、休息の時間を意識的に取るようにする▽糖分を含む飲み物を控え、食習慣を制御し、運動をする▽規則正しい生活を送り、夜更かしを避ける---の3点を強調。2つ目に関してある研究では、1週間に炭酸飲料を2回以上飲む人のインスリン分泌低下と感受性低下の二つを原因とする「2型糖尿病」にかかる確率は、飲まない人より42%、果汁ジュースを2回以上飲む人は飲まない人より29%も高いことが分かっている。(編集KN)

 「人民網日本語版」2012年8月21日

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