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NYタイムズに「釣魚島は中国の領土」の広告

 8月31日付の米紙ニューヨーク・タイムズに掲載された半ページの広告が遠い海の向こうの中国で話題となっている。中国人実業家の陳光標氏が出した同広告には、釣魚島(日本名・尖閣諸島)と陳氏の写真の間に、中国語と英語で「釣魚島は中国の領土だ」とするメッセージが書かれている。中国国営のラジオ局「中央人民広播電台」のウェブサイト「中国広播網」(CNR)が報じた。

 ▽「同広告を日本でも出す方法を模索中」

 中日両国の間で係争が耐えない政治的問題が絡むとあって、陳氏の広告掲載をめぐる議論もこのほど中国で盛り上がりをみせた。同広告に対しては、否定的に捉える人もいれば、効果絶大と評価する人もいる。そんな中、陳氏は2日夜、中国版ツイッター「微博(ミニブログ)」で、「米国でこの広告を掲載する過程で、中国のある広告会社の妨害を受けた」と明かした。この海外での広告の背後には、どんな意図があるのか。非難を前に広告会社はどう対応するのか。

 「今の時点では間違ったことをしたとは思っていない」。陳氏の広告は2日前に掲載された。本人の写真、直筆のサイン、釣魚島の写真、中国語と英語のメッセージが見開き半ページを占めている。「全ては自分の考え」と陳氏。「日本が明日、ハワイは日本の領土だとする声明を発表したら、米国の国民はどう感じるか?米国の政府はどんな行動をとるか?釣魚島は古来中国のもので、これはどうしても譲れない立場。全ての広告のメッセージは自分で考えたもので、表題も自分で考えた」

 江蘇省南京市に戻った陳氏は「昨日の午後から今まで、会社のメールボックスには、引っ切りなしにメールが届き、電話も鳴りっぱなし。特に、米国や日本、ドイツ、フランスのメディアからの取材の申し込みが絶えない。でも全部断った。都合のよい言葉だけを引用されると困るから」とし、広告の効果には満足の様子だ。

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