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中国漁民、釣魚島付近での漁に意欲 政府も巡航準備

中国漁民、釣魚島付近での漁に意欲 政府も巡航準備

 「東中国海の漁民は釣魚島に向かう能力も願いも持っている」。浙江省の漁村・石浦鎮の林輝良さんは16日に開催された「開漁祭」で、仲間の思いをこう代弁した。環球時報が報じた。

 漁の解禁を祝う「開漁祭」が開催された同日、石浦港の埠頭には解禁を心待ちにしていた大型漁船2000隻が集まり、熱気に包まれた。約3カ月間の休漁期間が終わり、東中国海に一斉に漁に出るこれら漁船は、釣魚島に近い海域に位置する漁場に向かう。釣魚島問題が過熱している最中とあり、「開漁祭」も緊張した雰囲気の中での開催となった。日本のメディアもこれまでに何度も「中国の漁船が釣魚島に向かう見込み」と報道している。

 石浦鎮の漁民だけでなく、温州市の楽清市や瑞安市の漁民らも釣魚島付近で漁の実施を計画していることが取材で明らかになった。最新の設備を搭載した大型漁船が増加していることに加え、近海の資源が急速に枯渇している現状が重なり、釣魚島付近での漁を切に望む中国の漁民たちが増加している。

 中国農業部は東中国海の漁解禁となる前夜、「沿海の漁業局の船舶は漁民の合法的権益保護や法に基づく管理を実行するために、出航する準備を整えている」と発表した。(編集KN)

 「人民網日本語版」2012年9月17日

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