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「中日関係の冷え込み」 中国人記者が東京で実感

 日本政府による釣魚島(日本名・尖閣諸島)国有化宣言を受け、中日関係は急速に冷え込んだ。日本経済も、両国の関係悪化によってかなりのダメージを受けている。新華社記者は、銀座などの一等地での取材を通じ、中日関係の悪化によって日本の経済界に湧き起こった焦燥感を、身を持って感じると同時に、個人的にも将来に関する不安が胸をよぎった。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 ▽銀座に中国人観光客の姿なし

 日本経済の低迷が続くなか、超一等地・銀座の大通りも、最盛期の賑わいはもはや昔のものとなった。それでも、ここ数年に急増した中国人観光客は、銀座復興の新しい活力となった。しかし、両国関係の悪化によって、最もダイレクトに危機に瀕したのは、ほかでもない銀座大通りだった。

 19日午後の銀座。普段なら、大通りを歩いていると、大勢の中国人観光客が話す中国語がひっきりなしに耳に入ってくる。しかし、この日、記者が取材した2時間あまりの間、中国人団体には一度も遭遇しなかった。

 某有名化粧品ブランドの銀座旗艦店に入ると、上品で優雅な物腰の中国人店員が、微笑みを浮かべて商品カウンターに立っていたが、接客の敏腕ぶりを発揮するチャンスはなかなか訪れない。普段なら、中国人店員が、店内で最も忙しく立ち働き、最も良く稼ぐ。しかしこの日、彼女らには、日本人店員から指示され、カウンターの上を拭くことしか仕事がなかった。

 店内では、中国人客が買い物しやすいように、さまざまな配慮がなされている。販売価格は全て中国語と日本語で表示されており、中国銀聯カードによる支払いが可能で、中国語で「歓迎光臨」と表示されている。さらに、中国人客への便宜を図るため、日本人店員は常に、中国語・日本語対照の販売マニュアル小冊子を携えている。

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willy0857   2012-09-2858.247.7.*
中国と日本が喧嘩して一番喜ぶのは、どこの国だろうか。韓国か、北朝鮮か。否、アメリカである。日本、中国、韓国の間で結ばれる予定のFTAを、横から釘を刺す形となったTPPの締結を有利に進めるために、アメリカは一番喜ぶだろう。おつむの弱い愛国者(日本の代表:石原慎太郎 中国:暴力的なデモ参加者)によって、アジア全体の利益が、アメリカによって蹂躙されつつあるのが現状であることに気付かねばならない。
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