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中国大学生の体質・体力、25年連続低下

 毎年9月になると、新入生は社会の注目を浴びる。今年は、大学生の体質・体力に関するメディア報道が、親たちの心配を募らせてことになった。中国の各大学では毎年、新入生を対象に軍事訓練が行われるが、同報道によると、北京大学では2週間の軍事訓練を受けた新入生約3500人のうち、体調を崩した学生が1298人に達し、延べ5649人が診察を受けた。彼らが診断された病名は、上部呼吸器感染、外傷、すり傷・切り傷、生理痛、熱中症、結膜炎、胃腸病、口腔潰瘍など。このうち上部呼吸器感染症を患ったのは約600人。疾病発生のピークとなったのは、軍事教練6日目で、同日は705人が何らかの病気にかかった。生命時報が伝えた。

 中国の大学生体質に関する調査によると、北京大学の例は、決して特別なケースではない。このほど発表された「2010年国民体質監測」の結果から、大学生の体力はこの25年間、低下の一途をたどっていることが明らかになった。1985年と比べ、肺活量は約10%減少した。女子800メートル走のタイムは10.3%、男子1000メートル走のタイムは10.9%、それぞれ低下した。走り幅跳びの飛距離は、女子が2.72センチメートル、男子が1.29センチメートル、それぞれ縮まった。太りすぎ、あるいは痩せすぎの学生が増加し、近視率は約90%に達した。

 18、19歳の大学生といえば、エネルギーに満ちあふれ、若々しく健康そのものなのが普通だったが、昨今ではどうしてこんなに「やつれ、弱々しい」状態になってしまったのか。北京大学社会学部の夏学鑾教授は「優秀な学業成績のために支払った代価が、身体能力の低下だ。これは、今の教育環境がもたらした制度的な『カルシウム不足』といえよう」と指摘した。大学受験というプレッシャーのもと、学生は机にかじりついてひたすら勉強し、身体の健康が日々少しずつ蝕まれ、最終的には身体のどこかに支障をきたす。全国学生体質健康調査研究チーム主任を務める北京体育大学の◆文華教授は、「大学生の身体的素質は決して良いとは言えない。これは、中学・高校の段階で、身体を鍛えることを軽視してきたことと直接関係がある」との見方を示した。同教授は、大学側が、学生がトレーニングできる場や機器を設け、体育専門講師を招き、体育の授業と課外スポーツが正常に発展していく環境を整えるべきだと提案している。また、保護者も、子供の健康にさらに関心を寄せ、子供に身体を鍛えるよう導く必要があるという。(編集KM)

 *◆は「刑」のつくりをおおざとに

 「人民網日本語版」2012年9月28日


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