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中国当局:海外渡航者に新型コロナウイルスへの注意を喚起

 中国疾病予防抑制センターは1日、新型コロナウイルスの発生を受け、アラビア半島諸国への渡航者を対象に感染への注意喚起を出した。

 注意喚起は「サウジアラビア、カタール、ヨルダン、イエメン、オマーン、アラブ首長国連邦、クウェート、イラクに観光、ビジネス、労働力輸出、留学、巡礼などで渡航する国民は、新型コロナウイルスの最新の感染状況と感染予防法に注意すること。旅行期間はバランスの取れた食事を心がけ、十分に休息し、良好な体調を維持し、過度の疲労を避けること。飲食物の衛生に注意すること。居住または外出時は室内または交通機関内の換気を心がけること。比較的高齢の人や基礎疾患を抱える人は特に健康に注意すること」と指摘。

 さらに「出国前に、呼吸器系疾患などよくある感染症の予防・治療薬を準備しておくといい。目的地の気候や環境について事前に問い合わせ、衣服や身の回り品を準備すること。マスク、消毒ティッシュなど防護用品を準備しておくといい。出発前に発熱、咳、喉の痛み、筋肉痛など不調を感じた場合は、回復するまで出発を見合わせることを勧める」としている。

 現在のところ人から人への感染はしにくいと見られるが、中国疾病予防抑制センターはアラビア半島諸国へ渡航する人々に対して、込み合った場所へ行くこと、特に密閉された場所への長時間の滞在をできるだけ避けるよう呼びかけている。新型コロナウイルスの感染源、宿主などはまだはっきりしないが、動物を通じて人に感染する可能性は排除できない。このため注意喚起では、サウジアラビアを始め上述の国々へ渡航する人々に対して、動物の飼育場、屠殺場、肉市場、および野生動物の生息地をできるだけ避け、動物や動物の排泄物への直接の接触を避けるよう促している。

 中国疾病予防抑制センターによるとこの注意喚起は新型コロナウイルスとその感染症についての現在の知見に基づき作成されたもの。ウイルス、感染症、感染状況に対する新たな知見が得られれば、速やかに更新するとしている。(編集NA)

 「人民網日本語版」2012年10月3日

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