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中国、77.4%「最近の青春ドラマは若者を間違った方向に」 最新調査

 中国で大ヒットし各主要テレビ局が放送している青春連続ドラマ「北京青年」は、高視聴率を記録しているものの、「白々しい」「現実味がない」「若者にまるで責任感がないことが『カッコいい』と勘違いさせる」と批判的な声も多く上がっている。「北京青年」だけでなく、現代の多くの青春ドラマが「仕事や勉強を一生懸命にしなくても豪邸や高級車は手に入れられる」や「若者は親のことなど気にせずに世界を旅すればいい」など、事実や現実とはまったく異なる精神態度を助長し、若者を間違った方向へと導いている。これら青春ドラマは若者に、「若いのだから、自分のしたいことをすればよく、人生がどうとか他人への責任はどうとかを考える必要はない」というメッセージを出しているかのようだ。中国紙「中国青年報」が報じた。

 中国青年報の社会調査センターはこのほど、1617人を対象にしたオンライン調査を実施。「北京青年」は「白々しい」「現実味がない」という評価に対して、回答者の72.6%が「同意」した。さらに、90.3%が、最近のドラマは現実とかけ離れており、若者に『偽りのカッコよさ』を発信する青春テレビドラマが多い」と指摘した。回答者のうち、70年代生まれが38.9%、80年代生まれが43.0%、90年代生まれが5.7%だった。

 ▽主人公が金持ちの子供というのがおなじみのパターン

 「最近の青春ドラマの中で、最も多い『偽りのカッコよさ』は何か」という質問で、最も多かったのは「主人公が金持ちの子供で、勉強も仕事もしない」という回答で82.6%。以下、「それほど考えずに出したアイデアが大成功し、大儲けする」(77.9%)、「学識や経験がなくても、大企業の管理や経営ができる」(71.5%)と続いた。

 このほか、「仕事で少し挫折したらすぐに辞める」(54.0%)、「家族に自分の恋愛を応援してもらえなかったら家出する」(50.5%)、「簡単に性関係を持ち、責任を負わない」(49.7%)、「生活に張り合いがないとすぐに放浪する」(45.1%)などの回答もあった。

 上海大学影視学院の石川教授は「2008年に放送された、入社したばかりの若者の仕事、生活、愛情の体験を描いたテレビドラマ『奮闘』が人気になってから、同じような題材の青春ドラマが増えた。しかしこの種のドラマには、創作力がドラマの撮影速度に追いつかないという問題がある。実際の生活体験を積む時間が十分にないため、単純で機械的なコピー作品しか生み出せないないのだ。もう一つ、『視聴率さえ高ければ』という態度が顕著という問題がある。アイドルを好む若者の心理を利用し、今最も売れているアイドルを起用し、内容は二の次になっている。結果として、青春ドラマは『偽りのカッコよさ』や表面的な内容があふれ、若者の実際の生活とはかけ離れた現実味に欠けるものとなっている」と指摘している。

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日本国せいふ   2012-10-12118.159.235.*
日本で流行している低俗で気持ち悪いドラマが中国に入ってしまったことに、遺憾の意を感じる。
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