北京女性の悪性腫瘍、乳がんがトップ 10年で2倍に
北京市で悪性腫瘍(がん)を患う女性のうち、乳がんが最も多いことが、最新のデータで明らかになった。10年前と比べると、乳がんの発生率は約2倍になり、その確率は10万人に61.66人となっている。中国のタブロイド紙「北京晨報」が報じた。
同データは同市衛生局の雷海潮・副局長が25日、明らかにした。同データによると、2010年、北京市で乳がんを患った女性は3833人で、新たに悪性腫瘍患者患った女性の2割を占めている。
雷副局長によると、同市の戸籍をもつ35-59歳の女性は2011年より、2年に1度政府がサポートする無料の乳がん検診を受けることができるようになった。また今年、同市の海淀区や朝陽区、順義区、昌平区、平谷区、懐柔区、密雲県、延慶県では農村部の35-64歳の女性8万6千人を対象にした乳がんと子宮頚がんの検診プロジェクトを展開。検診の詳細に関しては戸籍所在地の婦幼保健機構に問い合わせることができる。(編集KN)
北京の女性に多い悪性腫瘍の順位
1 乳がん
2 肺がん
3 結腸・直腸がん
4 子宮がん
5 甲状腺がん
6 胃がん
7 卵巣がん
8 肝臓がん
9 腎臓がん
10 子宮頚がん
「人民網日本語版」2012年10月26日
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