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給与が10年間で16倍に 北京市民の成功談

 北京で開催中の大型写真展示会「科学的発展、その輝かしい成果」を訪れた呉昊さん(35)は、ある展示ブースに掲げられた「国民生活の改善を重点とする社会建設の推進」という言葉を目にすると足を止め、図に描かれた天に向かい伸び続ける柱を目にし、感慨にふけった。教育、医療、社会保険、就職、所得分配等、国民生活に関わる重大事業の中で、呉さんは「所得」に最も心を動かされた。給与制度の実施開始から、一般職員の平均給与が100元を突破するまで30数年間もかかったが、それから1000元を突破するまではわずか10数年間であり、2000元に達するまでたった数年間しかかからなかった。そして過去10年間、北京市で働く職員の平均月給は、約2000元から4600元(約5万7500円)以上に達した。北京晩報が伝えた。

 呉さんが同展示会を訪れる数日前に部屋を掃除したところ、過去数年間に渡りとっておいた給与明細を見つけ出し、さまざまな興味深い出来事を思い出した。

 呉さんは2001年に卒業すると、ある事業単位に就職した。呉さんは初任給をもらった時の光景を今でもよく覚えている。給与明細には、基本給、勤続年数給与、職務補助金、文芸洗礼、部門別ボーナス等の20数項目が記され、一枚の細長い紙になった。呉さんの初任給は1200元余りだった。

 呉さんは2004年、某文化・メディア関連企業に転職した。すでに3年間の勤務歴を持つ呉さんは、転職の際に会社側と給与を相談する資格を得た。呉さんは試用期間の月給として2000元を、正社員登用後の月給として2500元を求めた。同社の給与は1年毎に500元増加する規定となっており、呉さんは4年後に約4500元を稼げるようになった。

 呉さんは2008年に取引先と商談した際に、取引先からスカウトされた。合弁のバイオ医薬会社に転職すると、すべてが新鮮に思えた。最も変わっていたのは給与だ。同社の給与は機密事項で、一人一人異なった基準が設けられていた。しかも給与の支給方法はむしろ時代遅れで、口座に直接振り込むのではなく、部門の管理者が社員を事務所に呼びつけ、直接手渡した。当初の給与明細はプリントアウトされたものだったが、その後は銀行と同じくミシン目の入った給与明細に変わり、開封するまで具体的な金額が分からなかった。

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