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平均通勤時間、北京が52分で国内トップ

 中国科学院・持続可能発展戦略研究チームは10月31日に北京で、1年間の研究・編さん作業を経て完成した「2012年中国新型都市化報告」を発表した。これによると、北京の勤め人の平均通勤時間は52分、ラッシュの時間帯にはさらに14分余計にかかり、北京は、中国大陸部50都市のうち通勤時間が最長となった。中国新聞社のウェブサイト「中新網」が伝えた。

 この最新報告は、業態別人口比、平均通勤距離、一人当たり道路距離、都市立体交通の建設率、公共交通機関利用率などのサブ指標で構成された「都市交通指標体系」に基づいて算出されている。この結果、北京市民一人当たりの通勤所要時間は38分、実際の平均通勤時間は52分、ラッシュの時間帯の通勤時間はプラス14分という実態が明らかになった。

 今から10年前、中国の二線都市(副省級の都市と沿海都市)では、交通渋滞はほとんど見られなかった。しかし、この5年間で、二線都市・三線都市(比較的発達した中小都市、戦略的な意義をもつ大中都市、経済規模が大きい小都市)の交通渋滞は、すでに珍しくなくなった。ラッシュの時間帯に余計にかかる通勤時間の都市別トップ10は、北京に次ぐ第2位が河北省唐山市(13分)、第3位から第7位が広州、杭州、瀋陽、太原、石家荘(各12分)、第8位から第10位が上海、深セン、天津(各11分)。

 「2012年中国新型都市化報告」の編集主幹を務めた国務院参事官兼中国科学院・持続可能発展戦略研究チーム・チーフサイエンティストの牛文元教授は、ある統計データを引用して、「中国を代表する大都市15都市での交通渋滞による時間・燃料の無駄使いを金額に換算すると、1日20億元(約256億6800万円)に達し、1年間では7千億元(約8兆9802億5600万円)を上回る。都市の交通管理は、都市生活を送るあらゆる人々に深く関係し、市民生活にとって極めて重要な問題だ。よって、全面的かつ合理的な交通管理計画は都市運営における最優先事項とされなければならない」と指摘した。(編集KM)

 「人民網日本語版」2012年11月1日

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