2012年11月5日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:09:29 Nov 05 2012

少子高齢化進む中国、専門家「二人っ子政策必要」

 人口政策は国の長期発展や民族の前途に関わる重要な政策だ。これまで、中国の人口基数は高く、急速に増加していると考えられていた。しかし、2010年に実施された国勢調査によると、中国の人口の動向には大きな変更が生じていることが分かる。人口の減少、出産率の低下、アンバランスな年齢構造、急速に進む高齢化などの問題が中国の経済・社会の発展の雲行きを怪しくしている。これらの問題の解決策に関して、中国発展基金会の盧邁(ルー・マイ)秘書長に聞いた。経済参考報が報じた。

 ▽中国でも進む少子高齢化

 10年の国勢調査の結果に関して、盧秘書長は、「00-10年の10年間、中国の人口増加率は年間平均0.57%。前10年間の1.07%を大きく下回り、増加の速度が明らかに緩まった」と指摘。「それと同時に、人口構造も大きく変化し、10年、60歳以上の高齢者の人口が1億7800万人に到達。総人口に占める割合が1982年の7.62%から13.26%に増加した。一方、0-14歳の子供が占める割合は33.59%から16.60%に減少した」と中国も少子高齢化社会であることを示し、「65歳以上の高齢者の割合は27年に15%、35年には20%をそれぞれ突破し、50年には25%を超えると予測されている。国際連合の基準を基にすると、中国は00年にはすでに高齢化社会に突入していた」とした。

 少子高齢化社会への突入は、中国の人口爆発はすでに沈静化し、中国版「団塊の世代」も次々に引退していることを示唆している。高齢化が中国の今後の経済社会が長期的に抱える大きな課題となるのだ。

 11年、中国の65歳以上の高齢者が占める割合は国民全体の9.1%になり、日本が90年代のバブル崩壊後に経験した高齢化のレベルに近づいている。さらに「第12次五カ年計画(06-10年)」の期間中、中国は日本と同じように、15-64歳人口に対する65歳以上人口の比率(老年人口指数)が急速に高まった。日本よりも問題が深刻なのは、中国はまだ発展途上であるにもかかわらず、高齢化社会に入ったことだ。

[1] [2]

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古