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18回党大会、個人メディアとどう向き合うか論議

 世界を変えた現代の発明といえば「インターネット」だろう。社会の情報化、情報のネットワーク化などが現代の代名詞ともいえる特色となっている。このような時代背景の下、社会にとってインターネットをいかにプラスのエネルギーとするかが、大きな課題となっている。人民日報が報じた。

 8日に開幕した中国共産党第18回全国代表大会(党大会、以下「十八大」)で提出された報告は、インターネットコンテンツの構築を強化、改善し、メリットを引き出すようにと呼びかけている。会期中、ネットワーク構築の方法・手段をめぐって、代表らが熱い論議を交わしている。

 ▽個人メディアが台頭するなか幕を開けた十八大

 中国インターネット情報センター(CNNIC)が発表した最新統計によると、2012年6月末の時点で、中国のネットユーザーは5億3800万人に到達。インターネットの普及率も39.9%となり、中国は、世界でネットユーザーが最も多い国となった。

 2009年に中国の大手ポータルサイト「新浪」が中国版ツイッターと呼ばれる「微博(ミニブログ)」のサービスを開始してから、わずか3年の間で、ユーザーが3億人近くにまで膨れ上がると誰が想像しただろう。今、ミニブログを代表とする「個人メディア」が我々の生活に大きな影響を及ぼすようになっている。

 このような時代背景に、「十八大は『ミニブログ時代』の幕開け後、1回目となる党大会」と描写する人もいる。

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