世界初の極寒地高速鉄道が正式に運行開始
極寒地で運行する世界初の高速鉄道、東北三省を縦断するハルビン-大連高速鉄道が1日午前9時、正式に運行を開始した。全区間を約3時間半で結び、従来と比べて約6時間短縮された。ハルビン-大連高速鉄道は北京-ハルビン高速鉄道の重要な一部であり、極寒地の長距離高速鉄道として世界で初めて営業を開始した。営業距離は921キロ、駅数は23で、設計時速は350キロ。安全を確保するため、夏季は時速300キロ、冬季は時速200キロで運行し、運賃も変更する。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年12月2日