湖南の百歳老人、「長寿の4秘訣」を披露
湖南省桃江県武潭鎮八家村は、空気が綺麗で、気候が大変穏やかな村だ。ここに住む周兆階さんは102歳。周さんの長寿の秘訣を探ってみた。生命時報が伝えた。
(1)茶葉ともみ殻を入れた枕で寝る
周さんは、茶葉ともみ殻が入っている特別な枕で寝ている。周さんは、老眼の進行を抑えることと、この枕を使っていることには、深い関係があると考えている。
(2)労働を続ける
周さんにとって、日々の労働は、ここ数十年の日常生活の一部になっている。100歳を迎えた後も、しょっちゅう田んぼの畦で、イネの生育状況をチェックしている。
(3)まめに髪の毛を梳く
周さんの髪は、信じられないほどつやつやと黒光りしている。これは、彼がしょっちゅう髪の毛を梳く習慣を身に付けているからだ。いつも木の櫛を持ち歩き、時間があれば髪の毛を梳く。その回数は一日に100回を上回る。
(4)「擂茶」を頻繁に飲む
周さんは、地元の特産品「擂茶(レイチャ)」が大好物で、しょっちゅう飲んでいる。擂茶の作り方は、ゴマ、落花生、茶、リョクトウ(緑豆)をすり鉢に入れ、すりこぎ棒で、スピードに緩急をつけながら、ペースト状になるまですりつぶす。美味しいだけではなく、栄養も満点の飲み物だ。(編集KM)
「人民網日本語版」2013年9月27日