きょうの人民日報「微博」--中国市場では海外企業の言い値状態
中国のスターバックスのコーヒー1杯の値段は米国の約2倍と、明らかに「ぼったくり」の状態になっている。そのため、「中国人はお金の使い方を知らず、政府の監督管理もあまい」という声が上がっている。多額の利益を搾取されているようなこの状態は、「目を塞がれて粉を引くロバ」のようだ。中国の工商部門は本当に職責を果たしているのだろうか。中国の秩序を守るために、海外企業が中国で別の国とは違う基準を設置するという状況の根絶が急務だ。
【中国市場では海外企業の言い値状態】米シアトルのスターバックスで1杯10ドル9セント(税込、約1090円)で販売されている「Made in China」のマグカップが中国では約100元(約1600円)で販売されている。同じ中国製のスターバックスのマグカップの値段が、どうしてこれほども違うのだろう?