きょうの人民日報「微博」--理性的な未来設計を
大都市は、幅広い分野の競争のプラットホームであり、豊富な文化ライフや多元化したライフスタイルを見つけられる場所でもある。しかし、不動産価格や生活費の高騰、渋滞、大気汚染、仕事上のストレスなど、問題も多い。一方、小都市は住みやすい環境で、ゆったりとした生活を送ることができる。しかし、農村で過去に形成された見知らぬ人がいない「知り合い社会」や「コネ社会」など、難しい人間関係に悩まされるのも小都市だ。
【理性的な未来設計を】大都市で生活するか、それとも小都市にするか。多くの若者を悩ます問題だ。中国の3大都市である北京、上海、広州に逃げるのか、それともそこから逃げるのか…。どちらにしても現実から逃げることはできない。人生のテーマを決めるに当たり、感情に頼ったり、虚名を追ったりしてはならず、理性的にならなければならない。浮き足立ちやすい青春時代に、まず自分が何をしたいのかはっきりさせ、未来設計をしよう。