上海、父&娘、母&息子専用の公衆トイレ設置へ
3歳か4歳の息子を持つ母親なら誰でも、外でトイレを探す時にばつの悪い思いをした経験があるだろう。息子を女子トイレに連れて入るのは気が引けるものの、トイレの外で待たせておくのは心配という具合にだ。上海では今後、このような心配をしなくてもすむようになりそうだ。中国広播網が報じた。
来年、上海は条件が整っている公衆便所に、母親と小さい息子、父親と小さい娘など専用のトイレを増設する計画という。そのほか、便器や手すりを増設し、便器の数を男性1に対して女性1.5-2にしたい考えだ。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年11月22日