新疆維吾爾(ウイグル)自治区和田(ホータン)地区于田(ケリヤ)県で12日午後にマグニチュード(M)7.3の地震が発生した。同自治区の気象台が13日午後7時に発表した予報によると、14-16日の3日間、被災地は救援活動に適した晴れの天気になりそうだ。当記事が掲載される時点で、死傷者に関する情報は寄せられていない。人民網が報じた。
同予報によると、13日、日中晴天となった于田県の最高気温は6度で、最低気温はマイナス4度。14-16日の3日間は、晴れ、もしくは雲の多い天気となり、気温は7度からマイナス7度の間と、救援活動に適した天気になりそうだ。
地震発生後、新疆気象台は最も低い4級の応急対策を、于田県気象局は最高の1級の応急対策を講じて、対応している。また、同気象局は12日夜より、被災地の気象予報を特別に発表している。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年2月14日