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怒りっぽい女性は婦人病にかかりやすい 中国医学

 2014年03月07日08:19
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 ストレスが大きいのか、若い女性が「ハー」と大きなため息をついているのをよく耳にする。また、穏やかそうに見えるのに、問題に直面すると、慌てふためき、カッとなりやすくなる女性もいる。このような状況は、中国医学における「肝鬱」や「肝火上炎(肝火旺)」の症状かもしれない。中国婦女報が報じた。

 「肝火上炎」は女性の天敵だ。中国医学では、肝臓は血液を溜めておく場所で、気の流れや血液の流れをコントールする機能を持っている。人体の各組織が正常に活動できるかは、「気」と「血液」の調和にかかっている。また、肝臓は気が強く、性急な臓器とされ、「怒」の感情となって現れる。そのため、怒りっぽい気性は「肝火上炎」と関係する。怒りっぽい気性や長期にわたる憂鬱な気分などは、内蔵の気に障害をもたらし、病を引き起こす。「怒」によって肝臓に障害が起きると、胸脇部の痛みや胸内苦悶、胃の不調、ため息、食欲不振、生理不順などの症状が出る。

 専門家によると、気温が低い天気が続くと、人は体調を崩しやすく、気分がすぐれないことも多い。そして、肝火上炎などの炎症の症状や口腔潰瘍の症状が出る人もいる。そのため、女性は十分の睡眠を確保するほか、リラックスする方法を学び、気分がすぐれないことから起きる婦人科系疾患を防止しなければならない。(編集KN)

 「人民網日本語版」2014年3月7日

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