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マレーシア機 水中捜索でも有力な手がかりなし

 2014年04月05日12:46
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 先月から行方不明となっているマレーシア航空「MH370」機の8カ国による捜索活動を率いる共同機関コーディネーション・センター(JACC)の責任者のアンガス・ヒューストン氏(元オーストラリア国防軍司令官)は今月4日、中国メディアを対象に行った記者会見で、同日より水中での捜索活動をスタートし、水上での捜索活動も引き続き行うと述べた。

 ヒューストン氏によると、オーストラリアの艦船「オーシャン・シールド」号と英国の艦船「エコー」号が4日、初めて水中での捜索活動を展開した。両艦船は約240キロメートルの間隔を取って併走し、搭載した水中探知機を使ってブラックボックスのを探索活動を行ったが、まだ有力な手がかりはつかめていない。現在得られている手がかりは、行方不明機からの救難信号を衛星がキャッチしたことだけだという。(編集KS)

 「人民網日本語版」2014年4月5日


<特集>マレーシア航空機不明 中国人154人搭乗

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