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更新時間:15:25 Sep 10 2008
上海で一人っ子保険計画が推進 3人家族のリスクを負担
 政府の推進による、非強制性の商業保険「上海市一人っ子保険計画」が9日、全面的に始動した。これは中国では先端の取り組みだ。関係者によると、この保険計画が全面的に始動したことは、上海政府による一人っ子家庭のリスク負担能力の向上を意味している。中国新聞社が伝えた。

 中国では1970年代末から計画出産政策が全面的に推進された。中国の都市部では通常、夫婦1組につき子供を1人しか産むことができない。上海では早くも1950年代から、計画出産政策が推進されており、すでに50年以上になる。一人っ子家庭は現在では、中国各都市における、主な一般家庭の構造図となっている。上海では、「一人っ子」を証明する手帳「独生子女証」を受領した家庭はすでに70万世帯にのぼる。

 専門家は「これはハイリスクな家庭構造図だ」と述べる。1人しかいない子女に万一のことがあれば、他の家族に、精神的にも経済的にも大きな打撃があるのは目に見えている。専門家によると、一人っ子保険計画の推進は、有効な家庭保障制度を構築することを目的としたもので、一人っ子政策による家庭への万一のリスクを減少する。

 この計画の対象家庭は、出生後30日から16歳までの一人っ子の子供を持ち、父母が上海市の戸籍あるいは「上海市居住証」を有し、「独生子女証」を受領済みの家庭に限られる。保険料は毎年60元で、子供の疾病死亡、突発的な事由による死亡、突発的な事由による医療費、重大な疾病などの保険責任が保障され、最高保障額は6万元以上となっている。

 業界内の関係者によると、この保険計画は、低額掛け金、高額保障、広範囲の特定者を対象とする、4つの特徴がある。市場で販売される商業的な保険と比べ、政府の推進、社会団体の運営、保険会社の請負と、社会公益的な自主加入の商業保険であり、政策、公益、社会性が一つにまとまっている。(編集WM)

 「人民網日本語版」 2008年09月10日
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