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更新時間:15:38 Sep 22 2008
三鹿粉ミルク事件の余波 働く母親が乳母を急募(2)
 ▽市場はあるが、家政婦仲介企業はリスクを懸念

 上海家利来家政社の担当者である夏君氏は、乳母の市場ニーズがあることは承知しているが、同社では敢えて乳母を雇用することはしないという。「乳母はサービスだけでなく、母乳も提供するため、食品の安全という問題に関連する。もし乳母の身体に問題があった場合、誰がこうした責任を負うのか。健康診断に合格したとしても、毎日健康診断を行うわけにもいかず、リスクが大きすぎる。」夏氏によると、最近もメディアで乳母の月給が6~7千元というのを見て乳母になりたいと自主的に申し込んできた人がいたが、検討した結果やはり雇用しなかったという。

 原因として夏氏は次のように述べている。第一に国家が食品の販売に対する関連の安全標準を規定しており、乳母を提供するのは同社の経営範囲を超えている。またもし契約を結んだ後で、母乳が足りないという情況が起こった場合、また乳児が乳母の母乳を飲んでお腹をこわした場合など、どのように対処すべきかわからないためだ。

 上海馨月匯国際月子(産褥)クラブの担当者の郭氏は、顧客向けに乳母を提供することはないという。乳母の身体が問題ないかどうかは確定しがたいためだ。また母乳が多いからと顧客に提供することを希望している母親もいるが、交差感染を防止するためにこうした善意の申し出も断っているという。(編集YH)

 「人民網日本語版」 2008年09月22日

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