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更新時間:09:49 Nov 06 2008
天津で在日殉難烈士・労働者遺骨祖国返還記念大会
 天津市烈士陵園の殉難烈士・労働者紀念館でこのほど、在日殉難烈士・労働者遺骨祖国返還55周年記念大会が行われ、国内外の殉難烈士・労働者の遺族、親族、在日華僑代表、日本の友人、内外各界の人々など数百人が出席した。「中国青年報」が伝えた。

 1953年から1964年にかけて、在日殉難烈士・労働者の遺骨計2316箱が9回に分けて祖国に返還され、天津市烈士陵園の殉難烈士・労働者紀念館に安置された。第2次世界大戦後期、日本政府は国内の深刻な労働力不足を補い、侵略戦争を継続するため、中国人を日本に強制連行して労働者とすることを決定。わずか2年で、4万人近くの中国人が強制連行され、うち約7000人が音信不通のまま異国の地で惨たらしい死に方をした。日本の敗戦から5年後、一部の良識ある日本の友人や在日華僑が、苦難に満ちた遺骨収集活動を始め、最終的に計2300柱の遺骨を適切に保管し、1953年以降、順次中国に返還した。

 天津市烈士陵園に150万元を寄付して、殉難烈士・労働者紀念館の建設を支援した在日華僑の林同春氏は「今回の活動を通じて、少なくとも3つの精神を国内外に伝えられる。第1、中国人強制連行は日本軍国主義が犯した犯罪の1つというだけでなく、中国人にこの悲惨な歴史を決して忘れてはならぬと呼びかけるものである。第2、中国人民は、良識ある日本人民が1950年代から60年代にかけて、山を越え川を渡り、苦労を嘗め尽くして、日本各地に散らばる在日殉難烈士の遺骨を捜索し、かつ回収した遺骨を中国に返還したことを決して忘れてはならない。第3、祖国政府と天津市人民政府は、歴史を鑑とし、未来を切り開くことが中日の友好の道において特に重要な、避けて通れぬ道であることを明確に指摘している」と表明した。

 台湾省から出席した高金素梅氏は「もし私が今日これらの活動を行わなかったら、次の世代はますますこの歴史を知らなくなり、誤った歴史教育を受けている日本人民はますますこの歴史を知ることができなくなる」と述べた。(編集NA)

 「人民網日本語版」2008年11月6日
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