メールマガジン登録
I-mode登録
ホーム|五輪|文化|経済|社会|政治|中日交流|評論|科学技術|写真|動画|転載|過去の記事文字
現在位置:人民網日本語版>>社会>>注目トピックス
更新時間:16:14 Nov 10 2008
中日の国民感情が悪循環を脱するには(2)国民感情の政治への反作用
 ■中日は国民感情の政治への反作用に注目が必要

 現段階の中日関係には、注目すべき面が2つある。1つは表層の政策動向で、これは両国上層部の情勢判断如何であることが多い。もう1つは両国関係における深層の論理であり、これには両国の位置づけ(つまり一般に言う『両強並立』)の変化による国民感情の動揺、国際経済と戦略環境の変化、両国関係の枠組の構築・整備・成熟などが含まれる。両者は相互補完・相互影響の関係にある。

 中日が現在努力すべきは、上層部と民間の良性循環の形成だ。その長期的目標は、上層部の意思疎通、紛糾交渉、軍事対話・交流、民間交流を含む、中日間の既存の交流枠組の整備を継続して、指導層のその都度の政策決定に頼るのではなく、中日関係およびそれ自身の日増しに成熟する構造と論理に主導力を持たせることだ。短期的な中日関係について言えば、比較的安定した雰囲気を醸成し、維持すると同時に、両国間の一連の枠組の整備と成熟を引き続き推し進めることがまず必要だ。

 その間にまず誘導・調整・掌握が必要なのは、両国の国民感情と世論の反応であり、同時に上層部の意思疎通と連携の強化だ。この意味から言って、国民感情の掌握と上層部の意思疎通は一事の両面であり、両者間に軽重や前後の区別はない。両国関係に変数が生じた場合、上層部の意思疎通を先行して行うことで、国民感情の動揺後に受動的な局面が生じないようにしなければならない。(編集NA)

 「人民網日本語版」2008年11月10日
関連記事
印刷版 ホームへ
 
注目ポイント
[ V ]動画
麻生首相、中央電視台のインタビューに応える 麻生首相、中央電視台のインタビューに応える