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更新時間:12:16 Nov 15 2008
浙江省の埠頭で爆発事故 硫酸250トンを積んだ船が沈没
 浙江省余杭区塘棲鎮で13日午前7時50分、栄聖化工有限公司の私有埠頭(ふとう)で120トン前後の二酸化炭素を積み込んだ船が爆発する事故が起こった。14日までに、この事故で2人が死亡し、4人がけがを負った。過酸化水素を積んだ船2隻と濃硫酸250トンを積んだ船1隻も爆発で影響を受け、過酸化水素と濃硫酸が少量漏れ、運河の一部の水域が汚染された。事故発生後、爆発した船と濃硫酸を積んだ船は沈没した。余杭区は緊急対策案を始動し、現地の関連部門はただちに現場に赴いて救援活動を行い、付近の農家と工場区の労働者を避難させた。「新華網」が伝えた。

 14日午前10時頃、余杭区交通局の陳国慶・副局長は会見を行い、過酸化水素を積んだ2隻の船は13日午後3時前後にえい航されて現場を離れ、爆発の起こった港湾区域もすでに完全に封鎖されたことを明らかにした。14日午前には、沈没船に積まれた濃硫酸の抜き出しと移動が進められ、沈没船引き上げの準備が着手された。

 余杭区環境保護局弁公室の担当者によると、環境保護部門は事故発生後、汚染地域の制限と水質汚染の減少のため、水酸化ナトリウムなどを利用した汚染水域の中和を行い、運河周辺水域の追跡観測を行った。水質検査の最新結果はまだ出ていないが、運河の幹線と下流の徳清県に対して13日午後11時に行った検査でのPH値はいずれも正常といえる6以上を保っていた。事故現場の環境保護局職員によると、運河下流2キロ地点でのサンプル検査では水質が正常だという結果が出た。事故現場の水質は高い酸性となっている。(編集MA)

 「人民網日本語版」2008年11月15日
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