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更新時間:11:27 Dec 07 2008
ハルピンの「婿」になった私
 登場人物:金熙千氏、38歳、男性。韓国南部最大の都市である光州市出身。2005年に初めて中国を訪れ、2006年には哈爾濱(ハルピン)の女性の李永紅さんと結婚してハルピンに定住。現在は哈爾濱師範大学で中国語を勉強中。

 私は2005年10月に初めて中国を訪れたとき、張家界を観光して非常に衝撃を受けた。中国は本当に非常に美しい、自然の風景や人文、風物などがみな私にとってもの珍しかった。その時私は中国の女性と結婚しようと決めた。

 チャンスはすぐに訪れた。当時私は帰国するとすぐに中国語学習クラスに申し込んだ。韓国ではほとんど全ての繁華街に中国語学校があった。韓国では「中国ブーム」が起こり、ほとんど全ての韓国人が中国に行きたがっていた。中国の国土が広大で物資が豊かだというだけでなく、中国の改革?開放は多くの韓国青年に、中国へ観光に行ってもビジネスを行ってもチャンスがあり、発展の将来性があるという印象を与えていた。

 言葉を勉強している時に今の妻と知合った。彼女は中国の朝鮮族で、私と「共通の言葉」を持っていた。彼女も当時韓国へ勉強に来ており、元々は裁判官で、その後北京で勉強を重ね、学習のチャンスを利用して韓国へ来て、空いた時間に中国語を教えていた。当時私の中国語の水準はまだ低く、私は知り合いの中国の観光ガイドの女性に手紙を送るのを彼女に手伝ってもらったのだ。彼女は非常に熱心に手伝ってくれ、私は徐々に私の「先生」を好きになっていった。

 その後1年余りが過ぎて「先生」は帰国し、私は様々な理由を探しては中国に行き彼女を尋ねた。彼女は非常に熱心に私を助けてくれ、私たちはほとんど中国全土を観光して回った。長江デルタから珠海デルタ、北京から上海、天津から蘇州…その年に私たちは多くの地方を訪れ、「努力は報われる」という言葉の通り、私は伴侶を得たのだ。私たちは2006年に結婚した。彼女は引き続き裁判官を勤め、私は中国語を勉強しながら自分に合ったビジネスを探していた。

 今中国にいる韓国人は100万人をくだらないというが、彼らの大部分はビジネスと中国語学習のために来た人で、そのうちビジネスに携わる人間は南部の沿海地区に、中国語を学ぶ人間は北部に集中し、特に哈爾濱には多い。例えば私は哈爾濱工業大学留学生センターで勉強したが、1クラス3?400人のうち韓国の学生が80?90%を占めていた。現在哈爾濱師範大学で学んでいるクラスでは、数百人が全て韓国人だ。私が去年黒竜江大学でHSK(漢語水準考試。中国語を母語としない人向けの中国語の能力テスト)テストに参加した時には1000人近くの韓国人が参加していた。

 韓国では女性は結婚すると一般的に家にいて、舅や姑の世話をし、外では働かない。しかし中国では異なり、私の「嫁」は外で働くだけでなく、裁判官でもあり、私たち一家の自慢だ。裁判官は韓国では特に尊敬される職業だ。私の「嫁」が裁判官であるため、帰省するたびに私の家族は私たちをお客のようにもてなしてくれる。彼女のような妻を持って正解だ。(編集YH)

 「人民網日本語版」2008年11月28日
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