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更新時間:17:03 Dec 05 2008
金融危機のあおりで寂しい「女生節」(3)
 ▽再考:女生節より慈善事業を

 大まかなサンプリング・データによると、例年の女生節では、このイベント用に男子学生が用意する予算は、「100元以上」が30%、「50~100元」が40%を占めていた。しかし今年は、多くの男子学生が懐の寂しさを実感している。中には、他の男子学生と一緒に、女生節の間「失踪」した男子学生まで出る始末だ。このことは、学級委員にとって頭痛の種となっており、彼らはお金のかからない面白いイベントを企画するのに智恵を絞っている。

 環境科学を専攻している大学1年の飛さんは、クラスで行われた大学外への小旅行について、「徒歩で行く人や自転車に乗っていく人もいました。もちろん女子学生達も一緒です。このようなイベントは、観光もできるし、身体にも良いし、一日中遊んでも使うお金は僅かで済みます」と感想を述べた。

 交通運輸を専攻する最終学年のクラスでは、学級委員長の漫さんが、就職活動のピーク期であることを考慮して、求職経験交流会を開くことを思いついた。漫さんは、「就職活動にはある程度のお金が必要である上、今年は金融危機も起こったことから、僕たちは求職のための資金を節約しなければなりません。でも、こんな時にこそ、女生節で皆が集まり交流する機会を持てば、求職の道がそれほど孤独で苦難に満ちたものだと思わずに済みます」と語る。

 再考:女生節より慈善事業を

 大学4年の嬌さんは、「女生節が行われる理由として、広工大の男女比率が著しくアンバランスだったことと、女子学生がマイノリティだったことが挙げられます。工学専攻の女子学生として、私達は求職活動の際によく差別されます」と語る。

 女生節は、女性に対する男性の尊重を表現するイベントだが、女子学生は自分達の祝日をどのように評価しているのだろうか?綺麗に着飾って、プレゼントを受け取るだけなのだろうか?金融危機に見舞われた暁には、女生節の存在など忘れ去られてしまうのだろうか?

 広工大の卒業生・欧女史は、「女生節のプレゼントを集めて孤児院に寄付すれば、皆で一緒に慈善事業をしたことになります。その方がずっと意義深いのではないでしょうか?今の女子学生は、女生節と言えば他人が行う活動やプレゼントを受動的に待っているだけだと感じます。女子学生が自ら、この祝日に奥深い意義を与えてはいません」と経験者として意見を述べた。(編集KM)

 「人民網日本語版」2008年11月28日
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