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更新時間:17:31 Nov 28 2008
「三国志」などのゲーム商標登録が紛糾(2)登録5年がカギ
 日本の複数のゲーム会社は、中国の4大名著のうち「西遊記」「水滸伝」「三国演義」を第9類や第41類などのゲーム関連分野で商標登録している。日本のゲーム会社の商標登録戦略は周到で、名著自体の名前を登録するほか、将来のシリーズ化に備え、シリーズでの商標も登録しているという。

 廖氏によると、4大名著の名前が日本企業によって商標化されていることは非常に深刻な結果をもたらす。中国国内のアニメ・漫画界が4大名著をもとにしたインターネットゲームを作った際に、日本企業は、WTOのルールを振りかざして商標権侵害の訴訟を起こすことが可能となり、場合によっては全面的な差し止めが行われる可能性もある。

 欧カ曼社による異議提出の後、浙江省テレビ芸術家協会アニメ漫画専門委員会は複数のアニメ漫画企業を連合し、すでに初期審査を受けていた関連商標に対する異議を商標局に提出した。だがすでに登録済みの商標に争議申請をしているのは現在、欧カ曼社のみとなっている。廖氏が商標審議委員会から証拠交換で得た日本企業の答弁書によると、コーエーは台湾・日本・韓国で「三国志」シリーズの商標化に成功している。さらにコーエーは05年から、中国の一部のウェブサイトに対し、権利侵害を警告する公証証書を送っている。

 「日本のゲーム会社によって登録された商標は、登録の5年以内であれば、商標を無効にする裁定を商標法に基づいて商標審議委員会に申請することができる。だが5年を超過すると、商標審議委員会の申請受け取りには厳格な審査が必要となる。そこまで行くと、事態の打開は難しくなる」と廖氏は心配そうに語った。(編集MA)

 「人民網日本語版」2008年11月28日
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