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更新時間:12:41 Dec 07 2008
北川県で2000世帯が片親家庭に 震災後の再婚問題
 震災後、四川省北川県では2千世帯以上が片親家庭となった。生活困難や孤独が手伝い、新たな相手を見つけて家庭を築く被災者も出始めた。ある村では今のところ数十組のカップルができ、すでに1組が結婚届を出した。「新京報」が伝えた。

 その村に住む郭順晴さんと喬立萍さんも結婚する予定だ。しかし二人とも以前の結婚生活に対する感情が捨てきれず、この溝が財産や子女などの問題をより敏感なものにしていることに気づいた。郭さんは「死ぬまで再婚に疑問を抱き続けるだろう」と話す。

 郭さんは11月22日の息子の誕生日に、亡くなった妻の写真の前に3本の香を立て、10種類の供え物を供え、地震で犠牲になった妻を再び偲んだ。二言三言口の中で何かつぶやいてから彼の息子もそれに続いて膝をついて拝んだ。

 喬さんは香の煙が立つ中、傍らで静かに見守った。10種類の供え物は彼女が作ったものだ。

 地震で喬さんも夫を失った。今は郭さんと結婚するつもりだ。すでに郭さん宅で食事の支度を55日間してきた。うち47日は夕食の前に亡き妻を偲ぶ郭さんを見てきた。「彼の息子はまだわたしのことをお母さんと呼んでくれないよ」と話す。

 この村では郭さんと同じように再婚を試みているカップルが他にも数十組いる。北川県民政局の楊永富・副局長は「地震後、全県で2000世帯以上が片親家庭になった。向こう1年で再婚がドッと増えるだろう」という。

 しかし結婚を前にした郭さんは、震災後の再婚がそう順風満帆ではないと感じているようだ。(編集KA)

 「人民網日本語版」2008年12月4日
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