◆慶豊包子舗、売上が1.5倍に
元旦当日、鴻賓楼、曲園酒楼、同春園、慶豊包子舗などの老舗店に行列ができた。峨嵋酒家、砂鍋居は1時間前に満席となった。烤肉季のセルフサービススタイルは、同日延べ100人以上を集めた。馬凱餐庁、大地西餐庁、同和居食府などの老舗店の同日の売上は50%以上増加した。烤肉季と峨眉酒家も、2桁台の増加率を実現した。
このほど注目を集めている慶豊包子舗は9店の直営店のみで、同日の売上が前年同日比1.5倍増の19万4000元に達した。廈門(アモイ)出身の李さん(女性)は記者に対して、「元旦の昼に慶豊包子の月壇店を訪れ、習主席が食事をした位置で『主席セット』を食べるのに約3時間待たされた」と語った。
質素倹約を奨励し、無駄遣いに反対する気風の影響を受け、大衆料理店を展開する企業が好調な売上を記録している。烤肉宛が提供している「元旦家族ミニセット」は、消費者の注目を集めている。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年1月3日