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更新時間:10:29 Mar 24 2009

鉄道建設に5兆元投資へ 2020年までに4万キロ新設

 大規模な鉄道投資が内需刺激策の重心のひとつとなりつつある。鉄道部計画司の楊忠民・司長によると、すでに認可を受けている鉄道投資と今後2年で認可される予定の120鉄道プロジェクトへの投資を合わせると、鉄道への投資は5兆元近くとなる見込みだ。新華社通信の週刊誌「瞭望」が伝えた。

 鉄道部の陸東福・福部長によると、政府はこれまでに、2020年の鉄道運行距離を12万キロ以上とする新たな目標を打ち出している。旅客輸送専線と都市間鉄道の建設目標は1万2千キロから1万6千キロ以上へ、新たに建設される鉄道は1万6千キロから4万1千キロへと調整された。石炭の輸送能力も23億トンにまで引き上げられることが決まっている。

 陸副部長によると、鉄道投資プロジェクトは以下の4つに大別される。

 (1)北京上海高速鉄路や各客運専線・都市間鉄道(北京-石家荘、石家荘-武漢、武漢-広州、ハルビン-大連、天津-秦皇島、杭州-寧波-厦門-深セン、南京-上海など)

 (2)包頭-西安、太原-中衛(銀川)、ジュンガル-朔州など、石炭輸送プロジェクト

 (3)貴州-広州、南寧-広州、蘭州-重慶、カシュガル-ホータンなど、西部の主要鉄道や資源開発のための鉄道プロジェクト

 (4)既存鉄路の技術改造や電化改造、貨客輸送センターとなる重要な駅の建設

 陸副主席によると、今後2年間に手配される鉄道建設プロジェクトはどれも計画範囲内のもの。輸送のための緊急な必要を満たし、鉄道輸送のボトルネックを破り、地域経済の発展を促し、経済成長を引っ張るために、建設の加速が迫られているプロジェクトばかりだ。ほとんどのプロジェクトは事前準備がすでに始動し、ある程度の土台がすでに固まっており、さらなる作業を重ねれば政府の認可が下りる段階にある。(編集MA)

 「人民網日本語版」2008年12月22日

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