2009年1月13日    中国語版日本版
更新時間:13:20 Jan 13 2009

「中国経済は先進国に先駆けて回復上昇する」専門家

 国務院発展研究センターの張玉台主任は12日、「全国政策諮問業務会議」に出席した際、「このたびの(経済)調整にかかる時間はそれほど長くならないだろうと信ずべき理由がある。中国経済には世界の主要経済体の中で率先して回復上昇するための条件が整っているからだ」と述べた。

 張主任は次のように述べた。

 当今の経済の低迷は、世界的な金融危機や世界経済の成長の明らかな鈍化が中国にダメージを与えたことや、中国国内の不動産や自動車などの主導的産業が2002--07年の高度成長期を経た後に周期的な下降期に入ったことと関係がある。また長期にわたった経済成長は、主に労働力、土地、資源などの生産要素価格の安さや多額の投資資金により形成された競争での優位性と発展モデルとによって達成されたものであり、国内・海外の環境に大きな変化が生じた場合には継続が不可能になる。発展モデルの転換と競争における新たな優位性の確立には相当長期間のプロセスが必要で、プロセスが完了するまでは、短期的な経済成長も一定の影響を受けることは避けられない。

 このたびの経済の下降傾向はいつそこを打つのか、どれほど長く続くのか、といったことが各界の注目を集め、広く議論される問題となっている。結論を出すのはまだ難しいが、中国経済の中--長期的な持続的急成長を支える基本的側面に揺らぎがないことは確実だ。米国を含む先進諸国に比べ、中国の内需拡大の潜在力やマクロ経済の政策調整の余地ははるかに大きい。また発展途上国に比べ、中国には比較的整った市場経済システムがあり、政府には資源を有効に利用できる力があり、十分な外貨準備もあるなど、独自の優位性が備わっている。(編集KS)

 「人民網日本語版」2009年1月13日

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