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更新時間:19:24 Feb 11 2009

国産大型機、2016年に製造実現へ

ジェットコミューター機「ARJ21-700(翔鳳)」

 中国科学院と中国工程院の院士(アカデミー会員)である顧誦芬氏は10日、大型飛行機の製造は中国の航空人にとって何世代にもわたる夢だったが、中国は2016年、エアバスの「A320」や「A340」のように進んだ国産大型機の製造を実現する見込みだ。中国新聞社が伝えた。

 顧院士によると、中国の航空工業が20、30年かけてもきちんとした大型機を作れなかったのには理由がある。第一に、国からの投資が少なかったこと。第二に、製造しても市場がなかったこと。だが中国はすでに、科学的で理性的な発展の軌道に入った。中国の大型機プロジェクトは、「国家中長期科学技術発展計画要綱」に指定された16重大プロジェクトのひとつにもなっている。国務院は07年、大型機の開発に向けたプロジェクトの立ち上げを正式に認可した。

 国務院の温家宝総理はかつて、「大型機製造は国家意志であり、戦略的思考の結果であり、国家の発達を象徴するものでもある。科学技術促進や経済効果という直接的な意義もある」と語った。

 中国が知財権を持つ新型ジェットコミューター機「ARJ21-700(翔鳳)」はすでに上海での初飛行に成功し、飛行試験の段階に入っている。

 業界筋によると、「翔鳳」の初飛行が成功したことは、中国が知財権を持つコミューター機の開発が大きく進展したことを示し、大型機の開発に向けた堅固な土台を築くことともなった。(編集MA)

 「人民網日本語版」2009年2月11日

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