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更新時間:15:31 Feb 13 2009

インドの経済成長、今年は中国を抜くか?

 インドのメディアがこのほど伝えたところによると、インドは今年第4四半期(10ー12月)の国内総生産(GDP)が輸出を経済の中心にすえる中国を追い抜き、経済成長ペースが世界で最も速い大型の経済体になる見込みだという。「国際金融報」が伝えた。

 こうした説の根拠は、中国の経済成長率が昨年第4四半期に6.8%まで下がった一方、インドは同期に6.5%を達成したことにある。この発展ペースからみて、インドは今年中国を抜き世界で最も急速に発展する経済体になることが予想されるという。

 インド政府のある関係者によると、臨時の統計データでは、インドは08年第2四半期(4ー6月)に7.9%、同第3四半期(7ー9月)に7.6%の成長率を達成したという。第4四半期の6.5%は中国の6.8%とわずか0.3ポイントの開きしかない。同関係者は「経済成長ペースを確保するために、インド政府は柔軟な金利政策を実施しており、このためインドの経済成長率は09年第1四半期に中国を追い抜くことが予想される」と話す。

 07年に13%だった中国の成長率は08年は9%を維持したものの、第4四半期には6.8%まで低下した。インド政府関係者はこれについて「中国経済は輸出に依存しているため、今年第1四半期にはGDP成長率が低下する」と指摘し、中国は経済に占める輸出の割合が37%に達するがインドは13%に過ぎず、このため先進国の経済低迷は中国に一層大きなダメージを与えることになるとの見方を示す。

 インド経済顧問委員会のジャー氏は「輸出の大幅な減少により中国の経済情勢はインドよりも厳しいものとなっている。輸出の減少が中国に与えるダメージは大きい。インド経済の大部分は内需が牽引しており、かつインドの農業経済は中国よりももっと弾力性がある。もしもインドの経済刺激プランが正確に実施され得るなら、インドのGDPが中国を追い抜いてもびっくりしない」と話す。

 あるアナリストの予測によると、インドのGDP成長率が今年第1四半期に中国を追い抜けば、インドに海外からの投資がより多く集まるようになるという。(編集KS)

 「人民網日本語版」2009年2月13日

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