2009年2月24日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
更新時間:09:58 Feb 24 2009

日産 東風日産を除く全世界で人員削減

 日産自動車は9日、2009年3月期の連結決算で純損益が2650億円の赤字になる見通しと、今年3月から2010年3月にかけて全世界で2万人の人員削減する方針を発表した。「第一財経日報」が伝えた。

 深刻な業績赤字と景気の先行き不透明感が強まる中、日産自動車CEO(最高経営責任者)兼社長のカルロス・ゴーン氏は「コストキラー」の本領をあらわにしているが、ゴーン氏の「メス」は中国には及んでいない。日産中国によると、日産自動車中国合資公司の東風日産と輸入車業務は今のところ影響なく、今年も引き続き中国の商用車業務に力を入れていく方針だという。

 ゴーン氏は全世界での人員削減には業績の好調な東風日産は含まれないと表明しているものの、世界的な業績悪化に伴い、日産本社が中国に対してさらなる期待をかけているというわけでもない。

 日産中国の担当者は、世界の自動車市場が不景気に見舞われる中、本社はより慎重な発展戦略を提示しているという。また中国業務は継続的に成長しているものの、日産全体に占める販売台数は比較的低く、世界的な業績を牽引する作用は限定的だとみている。

 「今年も引き続き工場の規模を拡大していく」と東風日産の任勇副総経理は述べ、「ここ数年は発展の速度が速すぎた。現在の主な業務は一定の成長を維持するほかに、企業ブランド・製品品質・販売ネットワークの構築など基礎固めをしていくことだ」と説明する。(編集KA)

 「人民網日本語版」2009年2月18日

中国を巻き込むリストラの嵐

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