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更新時間:11:16 Feb 19 2009

外貨の大量流出なし 外匯管理局

 国家外匯管理局の方上浦副局長は18日、国務院新聞弁公室での記者会見で「外匯局は関連部門との積極的な検討を踏まえて、外貨準備のより有効な活用方法や活用ルートを探求していく」と述べた。

 方副局長は中国の米国債購入については、「中国が引き続き購入するか、どれくらい購入するかは、中国のニーズや外貨の安全性・価値の保持などの要請に基づいて決定される」と述べた。

 同局のトウ先宏副局長は外貨の大量流出現象がみられるかどうかという質問について次のように述べた。

 確かに、一部の多国籍企業では、親会社が海外で国際金融危機の影響を受けて経営困難や資金不足に陥り、在中国拠点が獲得した利益を親会社に還流させるという現象がみられる。また外資系企業の資本引き上げなども行われている。だが中国の国際収支の全体的規模に比べれば、こうした資金の動きは限定的なものであり、外貨の大量流出が存在するとはいえない。また外資系企業の利益の還流や資本の引き上げは毎年行われていることで、現在は還流額や引き上げ額がやや多いかもしれないが、全体としてはそれほど大きな問題ではない。利益の還流や資本引き上げは商業行為の一種であり、外匯管理のルールに合致するものであり、通常の合法的な行為である。(編集KS)

 「人民網日本語版」2009年2月19日

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