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更新時間:13:39 Mar 17 2009

中国は最大の対米債権国、7千億ドルの米国債

 米国の工業生産は4カ月連続で低下し、失業率も高いままだ。しかし海外投資家は米国債にいまだ強い興味を示している。米財務省が月曜日に発表した国際資本流動報告(TIC)によると、今年1月に海外投資家が購入した米国債額は107億ドルに上った。米国債の人気が衰えることを憂慮していた人々は、これで胸をなでおろした。

 中国はいまだ世界一の対米債権国だ。米財務省の報告によると、中国は現在、米国債全体の6%に上る約7400億元の米国債を保有している。

 今年1月、中国の保有する米国債は122億ドル増加した。日本もこれに続き、1月に88億ドルの米国債を購入した。

 これまでに、米国財務省は経済救援計画の資金として最高記録となる10兆9千億ドルの国債を発行している。政府の莫大な支出が、米国のインフレ率を高め、米国国債の価値を下落させるのではないかと心配する投資家もいる。

 先週、国務院の温家宝総理は第11期全国人民代表大会第2回会議で国内外の記者からの質問に答え、「中国は米国の最大の債権国だ。中国は資産の安全に注目しており、米国に対しては信用を保持し、約束を守り、中国資産の安全を保証するよう要求する」と述べた。米国ホワイトハウスの報道官は同日、「米国への投資は世界で最も安全」と述べ、中国の米国国債への投資は安全だと強調した。(編集SN)

 「人民網日本語版」 2009年3月17日

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