縫いぐるみの販売が好調　金融危機でなごみ志向高まる

　縫いぐるみの売り上げが好調だ。輸出業者の統計によると、縫いぐるみ販売はここ最近で2割近くも上昇している。業界関係者によると、消費者が縫いぐるみにひかれるのは、就職難や収入減などの現実的な問題がもたらす心理的なプレッシャーを和らげたいという気持ちの現れだという。大人も楽しめるような縫いぐるみも増えている。「機嫌の悪い時は当たることもできるし、ペットのようになでることもできる」とオフィスレディーには特に人気だ。「国際金融報」が伝えた。（編集MA）

　「人民網日本語版」2009年4月15日