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日産、工業情報化部とゼロ・エミッション車で協力

 ルノー・日産アライアンスは先週、工業・情報化部(工信部)と協力パートナー関係を締結し、中国国内での排気ガスを出さないゼロ・エミッション車のプロジェクト推進で協力することを発表した。合意に基づき、日産自動車は同部に電気自動車の発展に関する情報を提供し、燃料電池の充電ネットワークの構築・維持、電気自動車の大規模な利用促進などを含む総合的なプランを制定する。「国際金融報」が伝えた。

 日産(中国)投資有限公司の責任者が14日述べたところによると、生産者サイドからみれば、日産が一連の充電ネットワーク技術に関する情報を提供し、中国が関連の教育システムを樹立するのをサポートすることになる。だが今回の協力には具体的な時間表がなく、このため実際の協力は、地域市場の発展ニーズおよび各メーカーの技術発展状況という二つの要因によって決まることになる。

 日産の電気自動車技術は世界的に優れているのだろうか。「新エネルギー車」誌の執行編集長は「そうでもない」と述べ、「現在、世界の主要大型自動車メーカーで、大型蓄電池の技術的問題を完全に解決した所はないからだ」と説明する。

 また同編集長は「携帯電話用電池は成功したが、自動車用大型電池は技術的に不十分で、関連技術がまだヤマを越えていない。現在、世界の主要大型自動車メーカー、例えばフォルクスワーゲン(VW)やゼネラルモーターズ(GM)はいずれも開発や大量実験の段階にあり、大量生産はまだ実現できていない」と話す。

 日産は2011年初頭に電気自動車第一陣を中国市場に打ち出し、2012年にはルノー・日産アライアンスが世界で電気自動車の大規模販売をスタートする予定だ。関連プロジェクトがすでに日本、イスラエル、デンマーク、ポルトガル、モナコ、米国で行われている。ルノー・日産アライアンスは世界の自動車メーカー上位3位以内に食い込むことを狙っている。(編集KS)

 「人民網日本語版」2009年4月15日

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