2009年4月17日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:09:57 Apr 17 2009

中国のGDP、第1四半期は成長率6.1%に マクロデータ発表

 国家統計局が16日に発表した第1四半期(1-3月)マクロ経済データによると、同期の国内総生産(GDP)は昨年同期比6.1%増の6兆5745億元となった。成長率は昨年同期に比べて4.5ポイント下降した。「国際金融報」が伝えた。

 国家統計局の李暁超・報道官によると、各地区と各部門は年初以来、内需の一層の拡大と国民経済の安定的で急速な成長に関する中央政府の総括的計画を真剣に実行し、国際金融危機の打撃への対応に努力してきた。国民経済には積極的な変化が現れ、全体的な状況は予測を上回った。

 データによると、第1四半期の消費者物価指数(CPI)は昨年より0.6%下降した。そのうち、3月のCPIは昨年比で1.2%の下降、前月比で0.3%の下降となった。工業製品出荷価格は昨年同期比4.6%の下降となった。前月比の下げ幅は1月で1.4%、2月で0.7%、3月で0.3%となり、月ごとに縮小していることがわかる。

 李報道官によると、中国の物価総水準の上昇が収まったのにはいくつかの原因がある。第一に、経済成長の速度が、潜在的な経済成長の速度を下回っていること。第二に、国際的な物価水準がまだ低い水準で動いていること。第三に、穀物を中心とする農産品の供給に比較的余裕があること。これらの要素は、価格の安定化に重要な役割を果たしている。

 国際金融危機は深まりと広がりを見せており、実体経済への影響は予測を上回っている。先進国の経済はさらなる悪化を見せ、発展途上国の経済成長は明らかに減速している。李報道官は、「このような状況を考えれば、中国の第1四半期の成長率が6.1%に達したことは並大抵のことではない」と指摘した。

 李報道官はさらに、「安定的で急速な経済成長を今年も実現しようとするならば、外需に頼っていたのでは難度が高い」と指摘した。カギとなるのは国内の需要だ。国内需要は一般的に消費と投資に区別される。このうち安定性がより高いのは消費であり、安定的で急速な経済成長を維持する確実なパワーとなる。

 李報道官は、「消費は今後も、安定的で急速な成長を維持するだろう。その理由としてはまず、国民の収入が急速に高まっていることが挙げられる。養老金額や生活保護額の引き上げや穀物栽培農家への補助はいずれも、消費の成長を支える措置となる。また、社会保障制度の対象者拡大や医療制度の改革も、人々の将来への不安を取り除くものとなる」と語った。(編集MA)

 「人民網日本語版」2009年4月17日

  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古